昔ながらのみかん 鈴木農園
適度な酸味のある昔懐かしい味をお届けします。和歌山県下津町、鈴木農園。 
2008年体験学習
10/19 和大付属中学の学生さん
主な質問の内容
1、 作るときの苦労
みかん作りは自然環境に影響されることが多く、
  気候によって味に影響が出ること。
2、作るときの工夫
除草剤を使わず、草刈機や手で草を刈ることによって、
  豊かな土を作り、美味しいみかんが出来る様にしている。
  自分で作って自分で販売すること。
3、なぜ農薬を使わないのか
みかんの樹が最低限健康に育つようには使っていますが、
  農薬は、作物を食べる人にも、使う人にも、自然にも良いものではないので、
  必要以上には使わないようにしています。
4、一番作りにくい種類は何か
 どの品種が一番作りにくいという事ではないのですが、
  新しく作り始める品種は、作り方を初めから勉強しなおさないといけないので
  この方法でと決めるまでが大変です。
5、基本やらなければいけない事
春は、選定、施肥。
  夏は、摘果。
  春から秋にかけて、草刈と、薬剤散布。
6、やってはいけない事
最近、報道などでも話題になることが多いことですが、
  農薬の使用基準を守ることと、  正しい表示をすること。
7、年間の収穫量減少の原因は
農家を継ぐ人が少なくなっていることと、
  現在、農業をしている人が高齢化や亡くなることで、畑を維持出来なくなっているから。
  また、価格の低下や生産コストの上昇で、農業を続ける意欲がわかないこと。
8、みかん作りで大切にしたい事
  安全なみかんを作ること。
  消費者の皆さんに安全なみかんを届けることはもちろん、
  栽培している私たちも健康に生活できるように農業をしたいこと。
9、みかん作りの中で工夫したい事
  栽培の様子や、自分の思いをHPで公開し、
  安心してみかんを食べてもらえるようしたい。
10、みかんを作っている時期で一番つらいのは
夏。
  炎天下で草刈機を使うのが一番体力を使います。
11、みかん作りは一年中休みがないのか
曜日に関係なく、雨は休みです。
  あと、春は比較的休を作りやすいです。
12、体にいいみかんの成分は
「みかん博士になろう」ページを参照
13、みかんによる成分の違いはあるか
みかんによる大きな成分の違いはありませんが、
  品種、時期、採れる場所によって味は変わります。
14、みかんの甘さの元は
糖分

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